the PLAY/GROUND vol.0 遊び場レポート22: 菅原優

玲奈、紹介ありがとう! 『ブルールーム』ver.Aに「タクシー運転手」として出演させていただく、菅原優と申します。広島県福山市出身の28歳、カープファンです。小学生から大学までの13年間、競泳をやっていました。ベストタイムは「50mクロール」23秒くらいです。昨日まで広島にいたので、「もみじ饅頭」より好きな「川通り餅」を稽古場にお土産で持っていきました。写真は広島市内を流れる川です。

f:id:hirooinoue:20151223012425j:plain


僕は、演じるためには相手を知る事がとてもとても大切だと考えています。演技に活かせる部分も多いですし、何より信頼関係が生まれます。信頼関係があれば、板の上で自分の繊細な部分・無防備な部分を表現しやすくなります。なので、できるだけ相手役とご飯を食べながら、お互いを理解していきたい。今回の稽古場は、共演者を知る機会に大変恵まれていますが、本番までにできるだけ相手役の「玲奈」と「渋ちゃん」とご飯に行って、お二人をもっともっと知って、自分も知ってもらって、信頼関係を育んでいきたいです。

本日の稽古では、直樹さんが「戯曲解釈プロジェクト」を開催してくださり、セリフやト書きから役の人物を知っていく作業をしました。全体でやったので、新しい発見が沢山あり、セリフ・ト書きが重層的で力強いものになっていきました。相手役だけでなく、役の人物もまだまだ知っていく必要があるので、楽しい時間は続いていきます。 人を知る、自分を知る。これが役者の醍醐味でしょう!


次回のブログは、渋ちゃんです。『ブルールーム』ver.Aの「オーペア」を演じ、僕が2場で共演させていただきます。繊細ながら芯の強さが魅力的な女性で、時に見せるクールな表情がたまりません!コーヒーが大好きなので、今度一緒にモーニングに行く予定です。




the PLAY/GROUND vol.0 遊び場レポート21: 依田玲奈

おはようございます。初めまして、『ブルールーム』ver.Aに「若い女」として出演いたします、依田玲奈と申します。イダでもレナでもなく、ヨダレイナです。ローマ字表記だと、スペイン語で「女王ヨーダ」になるそうです。静岡生まれの山梨育ち22歳、チャームポイントは手のひらの筋肉です。わたしは、自分のことを火みたいな人間だと思っていて、今年は水とか風とか木とか、火以外の自然になりたい!と思っていたので、かんちゃんの紹介がとっても嬉しかったです。ありがとうございます!

このactors' playgroundには、8月に開催された2ndから参加していて、今回で5回目になります。自分で数えてみて、驚きました。汗を流しながらスタジオで集まっていた一週間の夏が、毛布を持ちながらシーンを見る、作る、一ヶ月の冬になりました。そう、今回の公演、ブルールームは3チームあるので、他のチームや自分が出ないシーンを見る時間が多いのですが、これがとてもとても、有意義でエキサイティング。毎日、やるたびに、違うものが見つかるし、自分の中の声に気づくことが多々あります。あ、わたしこういうのが好きなんだ、とか、こう言われたら怒ると思ってたけど違うんだ!とか。一番多いのは、「がんばれ!負けんな!!がんばれ!」です。シーンの登場人物が命を懸けて、何かを手に入れようとするとき、俳優が楽な場所で居られることは決してないと思いますし、現に、わたしの前で立っている俳優同士が裸で、自分を剥き出しにして、必死に切実に相手を求めている姿を見ていると、がんばれ、と、声を上げてしまいます。(もちろん、心の中で)

何かを求めたり、欲したりすることは、怖いことだなあと思います。手に入らないかもしれないし、必死になればなるほど、傷つくことも増えるし、傷も深くなるし。恥ずかしいし、怖いし、傷つくのは、痛いし。でも、それでも、どうしても手に入れたいものがあるから、怖さよりも恥ずかしさよりも、欲する切実さの方が大きいから、どんなに怖くても、わたしたちは、何かを、誰かを、欲するのだと思います。こう書いてみると、『ブルールーム』は、本当に、誰しもに当てはまる、生きているということの話なのだと、改めて感じます。『背信』も、相手を猛烈に欲して、求めて、掴み取っていく話です。ブルールームと背信を、同時に劇場で観ていただけるのは、中々ない、奇跡のような機会だと思っているので、ぜひ劇場でお会いできたら嬉しいです。切実な姿と、素敵な音楽と、喉の渇きを潤すお飲物で、お待ちしております。

f:id:hirooinoue:20151221135711j:plain


音楽の後藤浩明さんにお写真をお願いしたら、最高の表情で答えてくださいました。『ブルールーム』では、音楽がとても大事な要素になっています。きっと、『背信』でも! 後藤さんの音楽と一緒に、劇場で、俳優とお客様が息をするのが、とてもとても楽しみです。年初め、お忙しい時期かと思いますが、劇場でお会いできたら嬉しいです。ぜひ、劇場で一緒に、遊びましょう。

と!たくさん書いてしまったので!!そろそろ次の方のご紹介にうつらせて頂きます!お次は、ver.Aのタクシー運転手・フレッド役の菅原優さんです。優さんは、かわいいお顔のドーベルマンみたいな、優しさと愛らしさと強さを同時に持っている、とても大きな方です。大きい、というのは、181cmある身長の話ではなく、中身のお話。とてもフェアで、率直で、真摯だけれどもそれを押し付けない、丸みを帯びた大きなパワーを持っている方だなあと、初めての本読みの時から感じています。あと、とてもオープンな笑顔と笑い声がすごく魅力的です。ついつい、優さんの笑ったとこが見たくて、変なことを言いたくなっちゃいます。

それでは、優さん、よろしくお願いしまーす!





the PLAY/GROUND vol.0 遊び場レポート20: 藤尾姦太郎

美奈からご紹介にあずかりました。

はじめまして。藤尾姦太郎と申します。美奈ご紹介ありがとう。 犬と串という劇団にかれこれ7年ほどおります。ver.Cの「劇作家」堀くんと同じ劇団です。ver.Bの「貴族」マルコムを演じます。

「ブルールーム」は連日午前中から夜までどっぷり稽古の毎日。毎日稽古はじめにフィードバックっちゅうディスカッションを行ってまして、昨日は「台本から離れて外に出てエクササイズをしてみないか」という提案があり、即採用、俳優たちが稽古場を離れて街へ飛び出しました。それぞれ関わりのある役同士ペアを組んで、散歩したり、人探ししてみたり、役の関係を疑似体験してみたり、プレゼントを探してみたり、役のヒントになりそうなルールをペアごとに設け、30分という時間制限の中やってみました。

これが収穫の多かったこと。終わってから、あらためてみんなで集まってフィードバックすると、それぞれ一人残らず収穫、発見がボロボロ出るわ出るわ。特別その役になって野外で即興演劇をするわけではありません。基本的にその俳優のままで散歩したり、何かを探したりするのです。それだけなのに、「この時にこんなことを感じた」「探していたらこんな気持ちになった」云々、どれもこれも「ああ、それはその役だ」、「その役だったら確かにそう感じただろう」「というか、それって○○のシーンそのままだよね!」などということが、多々起こりました。具体的なことは申し上げられませんが、とにかく多くのヒントが見つかりました。本人が街でそのエクササイズをしていた時は気づかなかったけれど、終わってみたらAさんを愛しているつもりが、無意識のうちにBさんのことを終始意識していたことに気づいた!ってゆーよーなのもありました。あー楽しかった。

その俳優のままで、と言いましたが、それってあらためて俳優の根っこだよなと思います。役に変身するとかではない、その俳優のまま、誰かを愛して、求めて、探して、傷つけて、傷ついて、受け止めて、それが目の前で起こることが演劇の醍醐味であるよなあと思っています。昔、演劇の楽しみ方がわからないというとあるお母さまに演劇の楽しみ方を友人と必死で伝えた時のことをふと思い出します。「演劇ってつまり、今ここで、僕と○○(友人)が、こうして話していることに、興味をもって聞きにくる、見にくる、みたいなことです!」ってなことを言った記憶があります。それで例えば「この間、彼女と修羅場があって、その時の様子をここで再現してみるね」とかって言われたら何となく見てみたいじゃないですか。目の前の友人が何かを恋人に伝えようとして、傷つけて、それでも関わろうとして、勇気を振り絞って、それでもすれ違って傷ついて、でもまた勇気を出して、とかって姿を目の前で見せられたらグッとくるじゃないですか。その時、これらの言葉で彼女に演劇の面白さ、楽しみ方を伝えられたかどうかは分かりませんが、また演劇の面白みは色々あるけれど、僕はまだその考え方は我ながら好きかなと思っています。

「ブルールーム」の稽古場では稽古がどんどん深まっています。修羅場の例で言えば、その喧嘩の中で、相手に見せたくない自分の顔をどんどん見せねばならなくなったり、これを言うと相手がものすごく傷つくと分かっていながらそれを言わなければならなかったりetc。。。昨日のverBのさとぴんみっちゃんの夫婦のシーンは稽古後、みんなから「いつまでも登り続けるジェットコースター」と称されました。落ちれば心が大怪我するようなところを二人一緒に登っていくような。そんなことって人生でなかなか体験できないですよね。なこなとが目白押しの男女の愛の話10話。とか言うとえらくハードな気もしますが、ハードな面もあるとは思いますが、基本的には昨日の散歩と地続きだし、いま電車の前に座っている誰かとも地続きだよなあと思います。

うーんと。長くないか? まあいいか。というか、この稽古場で起きた、感じた伝えたいことなんて、山ほどあるんですよ!誰かの涙とか、誰かの怒りとか、甘えについてとか勇気についてとか、いろんなことが語られたり晒されたりしました。うーん。素敵な場所だと思います。「遊び場」。


とか何とか言って、自己紹介兼稽古報告しょうりょう!

次回のブログは依田玲奈ちゃん!若くまっすぐである切実さがあって、魅力的な女優です。若い葉をつけた、しなやかなだけど、湿度もある木みたい。その芽がホロホロと赤い花を咲かせるようです。彼女はver.Cの「若い女」アイリーンを演じます。お楽しみにー。そいじゃあレイナ、次回よろしく!

f:id:hirooinoue:20151220154102j:plain




the PLAY/GROUND vol.0 遊び場レポート19: 佐々木美奈

さとぴんありがとう。ラグビーのボールは後ろにパスして前進していく。演劇もそうやって若い人たちにパスしていかなきゃ。と言う言葉を、私の相手役の一人である谷畑聡さん(さとぴん)と話しているときにふと思い出しました。

はじめまして!ver.B モデル役の佐々木美奈です。モデル役と文字にしてみると、なんだか恥ずかしくなります。なぜでしょう。【言葉にしてみる】ことは、ブルールームの稽古場で大事にしている事の1つです。この言葉にしている瞬間のみんなの一生懸命つたえようとする姿が、とてもいとおしい。行動してみると思ってもみなかった事が起きたり、反応があったり。

ふと、井上ひさしさんの言葉が頭をよぎりました。 “世の中にモノを書くひとはたくさんいますね。でも、そのたいていが手の先か、体のどこか一部分で書いている。体だけはちゃんと大事にしまっておいて、頭だけちょっと突っ込んで書く。それではいけない。体全体でぶつかっていかなきゃねえ”


写真は、体全体で踊っていた五十嵐優ちゃんと、杉森裕樹君!!

f:id:hirooinoue:20151219005835j:plain


次の担当は【かんちゃん】こと藤尾姦太郎さん。そうです。今回チラシをデザインした、そして、みっちゃんのブログ写真の靴下に穴が空いていた靴下の持ち主です!! かんちゃん、宜しくおねがいします!





the PLAY/GROUND vol.0 遊び場レポート18: 谷畑聡

みっちゃんありがとう(*☻-☻*) こうやってリレーでブログを書くのは初めてですが楽しいですね。何書きましょうか。今は稽古場の帰り、銀座線。左手にはトリスのハイボール、右手にiPhone。蕪辞を連ねることをお赦しくださいまし。

僕が演じるチャールズはとても面白い役なのですが、同時にとても複雑な会話をする男で、セリフがなかなか入らない。いや、出てこない。各場面の相手役の方にわざわざ居残りでお付き合いいただいています。本当にありがとうございます。

ご挨拶が遅れました。谷畑聡です。「ブルールーム」バージョンBで政治家チャールズを演じます。よろしくお願いいたします。今日はスケジュールの都合で稽古の終盤から参加したのですが(稽古場の皆様ごめんなさい)、ちょうどチャールズとケリーのシーンの最中で、チャールズは三嶋さんが、ケリーは佐度 那津季ちゃんが演じていました。同じ稽古場で自分たちのシーンを他の役者たちが演じるというのは、シングルキャストでは観れません。トリプルキャストならでは、ですよね。そして2人のシーンがなんだか最高に良かった。三嶋さんも佐渡さんも、いい役者ですよね。本当にそう思いました。本番楽しみですね。

続いて劇作家役の堀雄貴くん、女優役の都築香弥子さん(僕はカヤコちゃんと呼ばせていただいてます。大好き、カヤコちゃん!)のシーン、ここもまた役者の個性が光ります。とても集中して観ることが出来ました。実力派女優と個性派若手俳優のぶつかり合い。思い出しても胸が熱くなります。

デトックス、だと思いました。doにまかせるのではなくbeでいること。他に何が必要なのだろう?ちょうどブログ担当のこの日に、僕はこの稽古場で成長させていただきました。演出の薛 珠麗さんには大変感謝しています。素晴らしい発見だった。ありがとうございます。


さて、明日のブログ担当は佐々木美奈ちゃん。奥様役の柴田和美ちゃんとも自然とやっている事なのですが、彼女とは帰宅後もなるべく密に(LINEなどで)「対話」をするようにしています。お互いに其々厳しい劇団で育ってきた同志、ずっと近くで芝居して来たのに今回初めて出会った者同志。舞台の上は戦場だと教え込まれてきた者同志。しかし今回は、戦場では戦うばかりではなく「助け合う」ことも必要なのだということをお互いに確認し合ったという事を書いて、今日のこのブログはおしまい。

さあ、最寄駅に着きました。下北沢の街には今日も沢山の芝居が上演されています。僕たちの「背信/ブルールーム」も、来月、椎名町のシアター風姿花伝で花火をあげます。でっかいでっかい花火をあげよう。そして千龝楽には全てのカップルが涙を流して別れを惜しむのだ。そういった濃密な関係性が、お客様を包み込みますように。おやすみなさい。

奥様役のみっちゃんとの、心のツーショットを添えて。

f:id:hirooinoue:20151218001516j:plain




the PLAY/GROUND vol.0 遊び場レポート17: 柴田和美

のぶ、いや、アントン、いや、のぶトン、紹介ありがとう!私ものぶトンが大好きよ。のぶトンはその少年のような、子犬のような可愛らしさを持ちながらも、そっとさりげなく優しく寄り添ってくれる大人な面も持っていて。時折見せるそのギャップがとても素敵だなあと思っています。

改めまして、紹介にあずかりました、柴田和美(しばたかずみ)です。またの名をみつごろうといいます。稽古場ではみっちゃんと呼ばれています。ブルールームのバージョンBのチームで人妻を演じます。自分の場面ではないのですが、とある場面でセクシーな動きを皆で追求しているときに、ついつい隠していた(?)下品さが出てしまいました。2015年の目標は「清楚になろう」だったのに、早い段階で化けの皮が剥がれた気がします(笑)皆に引かれていないか心配。しぶちゃん、セクハラしてごめんね。

話は変わりますが、15日の稽古の後、メンバーの数人にとても真っ直ぐ勇敢で、あたたかい言葉をかけてもらいました。それは私をとてもはっとさせるものでした。そうやって言葉をかけて貰えなければ、せっかくその日の稽古で生まれた自分の感情や思いに気づかずに流してしまうところだったと思います。真っ直ぐにぶつかって来てくれて、抱きしてめてくれて、本当にありがたかった。そしてこれがきっかけで、私の中で、「勇気を持つこと」と「相手のために」という2つの目標が出来ました。


さて、次のブログで登場する、さとぴんこと谷畑 聡(たにはたさとし)さんは、私の旦那様、チャールズという政治家の役を演じます。さとぴんはとても男らしく、それでいて茶目っ気があり、とってもキュートな男性です。グイグイと私を引っ張っていってくれる強さと奔放さを持っている素敵な役者さん。稽古が始まってすぐの頃に、稽古の一環としてあるゲームを行ったのですが、それが楽しかったこと楽しかったこと。8割くらい笑って過ごしました。この人だったら楽しく夫婦役が出来る、そう思った瞬間でした。ただ、楽しいだけではいかないのがこの夫婦。これからお互いどれだけ役者同士として、人間として真摯に向き合っていけるかが課題だと思っています。よろしく、旦那様!

f:id:hirooinoue:20151217091000j:plain


そして写真は姦ちゃんの穴の空いた靴下の写真。あんまりブログの内容に関係がないですね。人差し指のところに穴が空いてるんだけど、足の人差し指ってあんまり人差し指感がない。

では次はさとぴん、よろしく!





the PLAY/GROUND vol.0 遊び場レポート16: 西原信裕

えー妹の澄夏から、ご紹介に預かりました。『のぶ』こと西原信裕(ニシハラノブヒロ)と申します。24歳です。男性陣最年少です。ver.Bの学生、という役を割り当てて頂いております。

サマーバケーションかぁ。改名することがあれば『スミ ナツヤ』にしようかな。という、どうでも良いを撒き散らす男。それが、西原です。

「actors’ playground」のワークショップ的企画には2回(1stと5thに)参加させて頂きました。2回とも、とても素敵な空間だったので、病みつきになってしまいました。僕より病みつきな人も数名(取り憑かれた人は一人)いるくらい、この企画この空間この時間は、魅力が沢山たっくさん!溢れているんだと、今回の参加者(僕を含めて)の人数を見て、また改めて実感しております。是非!その空間、その時間を劇場で体感していただきたいのです!そして、病みつきになっちゃって下さい!真面目な所もあるんです。僕。(どうでも良い)


昨日は、舞台美術の一部となる物を稽古場に軽トラで運搬する作業を、朝から晩まで手伝っていました。主に運転でしたが。

f:id:hirooinoue:20151216005527j:plain


この軽トラ、実は僕の父親の裕(ゆたか)の弟の弘(ひろむ)の愛車で…。

これは、朝撮ったので余り載ってませんが、この後この車は、とんでもないことに!山の如く、テトリスの如く、ジェンガの如く…。写真はありませんが、頑張って積みました。

前回、澄夏も書いていましたが、美術も凄いですよ!宇野 奈津子さん!ありがとうございます!そして!後藤 浩明さんが作ってくれた、とっても素敵な曲も流れます!これがまた、素敵なんですって!劇場で観て、聴いて、皆さんで(僕も含めて)戯曲の世界に飛び込みましょう!

気を取り直して、今日は、ver.Aで僕と澄夏と同じシーンを演じる石綿 大夢(いしわたひろむ)さんと渋谷 采郁(しぶたにあやか)さんと稽古終わりに飲みに行きました。

f:id:hirooinoue:20151216005622j:plain


稽古場では話せなかったことや、飲みの席で見つけたこととか、新たな発見の場になりました。こういうのも、大事にしたいと思うんですよ!だから、もっと話したくなるし、もっと深く潜れる様になると。


明日の担当は、僕のもう一人の相手役、みっちゃんこと柴田和美(しばたかずみ)さんです。みっちゃんは、とにかく大きな器の持ち主です。正直、個人的にも大好きで、今日の稽古中もキラキラしてたんです。うまく表現できませんが。何しても許してくれる。一緒にいるだけで守られている気分になります。安心します。

大好きだよー!みっちゃーん!